流れの緩い屋根は何かと問題が発生するものです。
雨仕舞的観点から思えば「雨はなるべく早く流し去らせる」ことが重要なのです。
緩勾配の屋根や庇では建物内に雨が浸入する確率も高まります。雨に建物への浸入機会を与えていることになります。
板金系の継ぎ手部分が緩勾配部分、特に谷樋付近にあろうものなら、いつ何時雨漏り事故になるか不安でしょうがありません。
そういった継手部分はシーリング頼りの納まりが多いため、シーリングの劣化に伴いとても怪しく危険な状況に陥るのです。
皆さん、今年の夏を思い出してください。暑かったでしょう。いや、熱かったですよね。あの熱射に屋根は晒されています。
そして、板金は金属です。それはそれは高温になることでしょう。そこに施されているシーリングが早々に熱の影響で劣化(熱は劣化原因の一つです)するのは想像に難くありません。
劣化したシーリング材にもはや雨を押え込む性能は期待できません。
仮に世の中にシーリング材が存在していなくても
雨漏りしない形で納めるのが理想です。だって、昔は無かったんですから。
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