サッシの周囲にはシーリング材が打設されていることが多いですが、ガラスの場合シーリング材とは限りません。
ビートとかグレチャン(グレイジングチャンネル)とか呼ばれるゴムパッキン仕様の場合も沢山あります。
雨漏り的観点からから考慮した場合はシーリング仕様をお勧めいたします。
どちらも劣化はするのは致し方ないのですが、ビートの方が収縮などの影響で早期に浸水しやすいと考えられているからです。
嵌め殺し窓(FIX:フィックス)は引違い窓と比較して雨漏りはしにくいと思っていませんか?
しかし、実際はシーリングでもビートでも劣化が進むとそこからサッシ部材内に浸水し更に室内側まで浸出することも少なくありません。
通常はサッシ部材内に浸水しても水抜き穴などから外部に排出されるはずなのですが、何らかの不具合で室内側まで移動浸出することもあるのです。
網入り硝子の場合、錆割れなどの原因にもなりますので注意が必要です。
サッシ廻りのシーリング打替えを行う機会がある場合は、
ガラス廻りのシーリングの確認もしてみてはいかがでしょうか。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【もう「雨漏り業者」は検索しなくていい!】
雨漏りを完全解決するなら「雨漏り110番練馬店・株式会社建水プロテクト」
http://www.k-protect.tokyo/
住所:東京都練馬区大泉町6-29-20 学園スカイマンション101
電話:03-6682-6190
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇