天井裏の断熱材に雨漏りが発生していた場合、少しづつ断熱材が雨を含んで重くなっているかもしれません。この段階で天井から雨漏りが具象化すれば気付くのですが、今回はたまたまそれがないままボードにまで湿気が及びました。
翌朝、流石にクロスが風船みたいに膨れてきたという事で連絡がありましたが、時すでに遅し、その後天井が落下したと再度連絡が入りました。けが人や破損した物が無かったのは不幸中の幸いだと思います。
水を含んだ断熱材は重くなり、湿気たボードは固定しているビスや釘を無力化させます。結果は見ての通りです。濡れた断熱材は思った以上に重くなるのでご注意下さい!本当に。
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【雨漏りと防水を考える会社】
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