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後付けの板金 笠木手前で止まる 信じがたい納まり

■2016/11/16 後付けの板金 笠木手前で止まる 信じがたい納まり


まあ、こういう事もあるかもしれません・・・。
否!あってはならない納め方です!

おそらく屋根を後から増設したと思われますが、新しく葺いた板金屋根が既存の笠木の手前で止まっていて笠木との隙間はシーリングで処理されていました。何という無謀な処理でしょうか。雨仕舞など完全に無視です。せめて、屋根の端末は笠木の内側に入れるべきですね。そしてシーリングは垂直方向で働かせるようにしたいものです。

とり急ぎ、雨漏りが発生しているという事で応急的にシーリングを打ち替える事になりました。そして、既存のシーリングを撤去している時にまたまたビックリです。既にシーリングは3層になっているではありませんか!しかもそれぞれ材種が違っているという状況に愕然。

今までも誰かがシーリングを打ち替えたり重ねたりしていた事が伺えます。笠木廻りを根本的に解決させるという提案を誰もしなかったのか?それとも提案はしたが却下されたのか?今となっては知る由もありません。

しかし、何か不具合が発生した場合は最終的に施工した業者(私達?)にクレームが来てしまう傾向がありますから、ご提案する作業の実施の可否は問わず状況の説明だけはしっかりさせて頂こうと思います。




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