見事な?雨漏り跡です。当然ながらこの染みに沿うような雨漏りが再現されると信じて調査を行っていました。
梁の裏側には既に雨漏りが再現されているのですが、こちら側には未だ再現されません。何かがおかしい?と思い奥様に再度聞き取りを行う事に。
先日の大雨の時には鴨居からは雨漏りしたが天井の染みからは雨漏りはしていなかったという新しい事実が聞きとれました。
梁の裏側の経路に浸水した場合は鴨居から雨漏りし、梁のこちら側の経路で浸水した場合は天井に雨漏りがするようです。
以前は双方の経路から雨漏りがあったのですが同じ原因だと考えられていたようです。その後、補修工事が行われたということで一つの経路は既に改善されていた模様。
残りの原因部分からの雨漏りが繰り返されるというので今回の調査を行っていましたが、それは梁の裏側の経路が残っているという事だったのです。
よって、この写真の雨染みは過去の原因によるものであって、今は雨漏りはしていないという結論に達しました。あまりにも染みがはっきりしていたせいで推測に思い込みが働いてしまいました。先入観の怖さをまた思い知らされた次第です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【雨漏りと防水を考える会社】
株式会社建水プロテクト
http://www.k-protect.tokyo/
住所:東京都練馬区大泉町6-29-20 学園スカイマンション101
電話:03-6682-6190
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇